「自分を操る超集中力」(DaiGo)を読んだ
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どもっきま((@gameyuripairaa)ですっ今月の目標である、本のアウトプット2冊のうちの1冊を終えましたっ!今回読んだ本はこちらです
メンタリストであるDaiGoさんの有名書籍「自分を操る超集中力」です!
累計30万部を売り上げるベストセラーで本好きな方なら読んだことあるのではないでしょうか?
実は私は以前から集中が続かないなぁと感じていました。
その時におすすめの本を探していたらこの本を見つけました。
本には集中力を鍛える方法・持続させる方法などが書いてあります。
今回は印象に残った部分や本を読んだ感想をまとめたいと思いますっっ!!
この本をおすすめしたい方
題名の通りこの本は集中力について詳しく書かれています。
特に読んでほしいと思ったのは本当に集中力がない方、本気で自分を変えたい方ですっ
私も受験生だった頃、部屋にマンガやゲームが置いてあり、目につくとすぐにそちらの方へ集中が行ってしまい、勉強に集中できませんでした。
慶応義塾大学に入学したこの本の作者であるDaiGoさんもそのような性格だったそうです。
DaiGoさんもそのような悩みを持っていたらしく、「自分の力を認めさせてやる」という強い気持ちが今のDaiGoさんを作った、とおっしゃっています。
どうして自分を変えれたのか、というとすべては集中力のおかげだったそうです。
この本に書いてあることをすべて実践し続けるとすごい集中力が付くと思われます。
「集中力は生まれつきや根性で決まる」は大間違い
まず、私が驚いたのは集中力は生まれ持った才能でもなく、根性でもない、ということです。
私は今まで、集中しようとして何時間も机の前に座っていた、という経験があります。
しかし、実際は勉強に集中せずただ座っていただけ、という経験も多々あります。
何時間も机の前に座っていられるという根性だけでは集中するのは無理、っていうわけか
集中力の源は「ウィルパワー」というもの
「ウィルパワー」というのは「思考や感情をコントロールする力」のことを言います。
このウィルパワーには総量があり、集中力を使うと減っていく、という特徴があります。
つまり、長く集中するためにはウィルパワーの総量を増やす、そしてウィルパワーの消費量を少なくする、ことが重要になります。
姿勢に気を配ってウィルパワーを鍛える
普段皆さんは立っているときや座っているとき、どのような姿勢ですか?
足組んだり腕組んだり、無意識のうちにやってることってたくさんあるなぁ
肘をついてしまったりねっ
日頃から姿勢に気を配ると、集中力がアップしますっっ!!
日頃、無意識に行なっている足を組んだり腕を組んだり椅子の背もたれに背をつけたりする行為は無意識のうちにやってしまっています。
それに気を配って普段と違う行為を行うことは集中力を使います。
無意識の行動に気が付きそれを繰り返すことによってウィルパワーは鍛えられますっ
姿勢で集中力が鍛えられるんですねっ!!
「習慣化」でウィルパワーの消費を抑える
ウィルパワーの消費を抑える方法に「習慣化」があります
行動を習慣化させ、定着させることによってウィルパワーを使うことなく行動ができるようになります。
例えば毎朝やっている歯磨き。これは何十年もやっていることなので習慣化され、ほとんど集中力を使うことなく行うことができます。
ちなみに習慣化されるための日数というのは21日や66日という説がありますが、あまりアテにならないそうです。簡単な行動ほど習慣化されやすく、複雑な行動ほど習慣化されにくいそうです。
感想
感想としましては結構大げさなこと書いてあるな、と思いました。
まず本の帯から「結果、スピード、時間・・・すべてが手に入る。疲れたままでも最速で仕事や勉強を終わらせる」(『自分を操る超集中力』2016 より引用)と書いてあります。
おそらくこの本の中に書いてあることを全部実践したらそうなるんだろうと思います。
しかし、やることが多すぎるっっ!!
全部できるのは本当にすごい人だと思います!
日頃から食生活に気を付けている現代人、ましてや大学生はほとんどいないと思います。
1週間分の服をハンガーにかけておいて曜日ごとに選ぶ、こうすることで選ばなくていいからウィルパワーは消費されないよ、ということも書いてありますが、難しいと思いました。
私もこの本を読んで実践していることは多々ありますが、やはり全部はできていません。
なので全部しなければいけない、という意識を持つよりこの本の中から自分にできそうなことをやろう、という意識のほうがいいかもしれませんね。
ただ、以前よりも集中して作業に取り組めるようになったのでさすがメンタリズムで一世を風靡したDaiGoさんだと思いましたっ!