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【必見】記憶力向上にはアウトプット!アウトプットの基礎2

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どもっきま(@gameyuripairaa)ですっ

 

以前、「アウトプットは自分の成長につながる」と言う記事を書きました。

gameyuripairaa.hatenablog.jp

 

 今回もアウトプットに関する記事ですっ

 

皆様は、暗記得意ですか?

私は勉強はかなり苦手ですが、暗記だけは結構得意な方です(^^♪

 

皆さんの周りに記憶力がいいと思える人はいらっしゃいますか?

そういう人たちはしっかりと「アウトプット」をしているのかもしれません。

 

では、「記憶」と「アウトプット」はどのように関係しているのでしょうか?

 

 

「記憶」の種類

まず、記憶には主に2種類あります。

「短期記憶」「長期記憶」です。

 

短期記憶

「短期記憶」とは名前の通り、比較的短い時間しか保たれない記憶です。

忘れるまでの時間は数秒から数十秒と言われています。

 

長期記憶

「長期記憶」は短期記憶よりも長い時間保たれる記憶です。

 

記憶力がいい人は「短期記憶」を「長期記憶」にすることを意識しています。

短期記憶は覚えたけどすぐに忘れてしまう記憶、長期記憶は長い時間覚えている記憶のことです。

 

エビングハウスの忘却曲線

では、実際に覚えたことはどれくらい時間が経てば忘れるのでしょう?

その実験をしたのがドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスです。

 

実験内容はエビングハウスが実際に無意味な単語を記憶して時間と共にどれだけ忘却したのかを具体的な数字に表して、グラフにしました。

このグラフを「エビングハウスの忘却曲線」と言います。

 

その結果、人は何かを学んで記憶したとき、

1時間後には情報の半分以上の56%

1日後には情報の大半の74%

1週間後には情報の77%

1か月後には情報の79%を忘れます。

(数値はサイトによってさまざまでした)

 

参考サイト

www.unou-jp.com

 

なんとせっかく覚えたことなのに1時間後には半分以上も忘れてしまうんです!!

 

「短期記憶」を「長期記憶」に

本題です。より長く情報を覚えるためには「長期記憶」しないといけません。

では、どうすれば「短期記憶」を「長期記憶」にできるでしょうか?

 

答えは「アウトプット」です。

何かを覚えた時に、すぐに口に出して言う、すぐに手を動かして書く、ということが重要です。

 

しかし、1回だけではダメです。必ず、次の日も復習します。

 

人間の仕組みとして2週間に3回使った情報って「長期記憶」に保存されるんですって!

 

例えば、英単語を勉強するときには初めて覚えてから3回使うといいですねっ

 

私はどうでもいい、普段使わないような単語をなぜか記憶してしまいます。

例えば、靴ひもの先についている堅い部分のことをアグレットと呼びます。

 

これを友人に話したら面白がって何度も私に

「靴ひもの先っちょについてるのんってなんやったけ?」

と聞いてきます。人生で50回くらい聞かれました。(;^ω^)

50回も言うと忘れたくても忘れることはできません。

アグレットは私の「長期記憶」に保管されました。

 

でも、友人は何回言っても覚えていません。

そりゃ、人生で靴ひもの先端部分を聞かれることなんてないでしょうし(笑)

 

「長期記憶」に残すためには「アウトプット」が大事です!!

皆さんも何回も知識を実際に使用してみて、記憶力をどんどん鍛えましょう!

 

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参考図書

この記事は↓の書籍を「アウトプット」しました。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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