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「アウトプット」の結果を見直す「フィードバック」とは?アウトプットの基礎3

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どもっきま(@gameyuripairaa)ですっ

 

はてなブログPROにしましたっ!

 

ブログを始めて1年と9か月、復活してから2か月目に突入したばかりの時期に

PROにしちゃいましたっっ!!

 

とりあえず、Gogle AdSenseに向けての第一歩という感じですねっ

というわけで今回は、PROになってから初めて更新いたしますっっ!!

 

今まで2回「アウトプット」についての記事を書きました。

今回も「アウトプット」関連の記事ですっ!!

 

あわせて読んでください↓

www.yuripairaa.fun

www.yuripairaa.fun

 

実は、「インプット」と「アウトプット」だけをしても自己成長には繋がりません。

 

何が必要かと言いますと、「フィードバック」という過程が必要になります。

今回はその「フィードバック」について見ていきましょう!

 

 

「インプット」と「アウトプット」を繰り返す

まず「インプット」、そして「アウトプット」

日本史の勉強をするとき、多くの方は教科書を読んで歴史の流れをざっと確認してから問題を解きますよねっ!

 

どんな勉強をするにもまずは「インプット」が必要です。

インプットをある程度した後にそれを実際に問題を解いてみて長期記憶に残すために「アウトプット」します。

 

このようにインプットとアウトプットを繰り返し行うことによって、自己成長ができますっ!!

 

これを『学びを結果に変える アウトプット大全』(2018年 サンクチュアリ出版)の作者である樺沢紫苑さんは「成長の螺旋階段の法則」と名付けられています。

 

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「インプット」と「アウトプット」の効果的な比率

それでは、「インプット」と「アウトプット」はそれぞれどんな比率で行えば効率的なんでしょうか?

 

88名の大学生を対象にしたアンケートによるとインプットとアウトプットの比率の平均は約7:3という結果だったそうです。

 

1時間で考えてみると42分間インプットに使い、18分間アウトプットに使っている計算になります。

ほとんどをインプットに使っているという学生が多かったらしいです。

 

そこで、ある実験をコロンビア大学が行いました。

100人以上の子どもたちを対象に、グループに分けて、本に書いてある人物のプロフィールを覚えさせる、という実験です。

 

与えた時間は9分間です。しかし、「覚える時間」と「練習する時間」をグループごとにそれぞれ指示をしました。つまり、「インプット」の時間と「アウトプット」の時間ですね(^^♪

 

最も高い結果を出したのが約40%を「覚える時間」に費やしたグループだったそうです。つまり、インプットは3分30秒くらい。

 

学年が上がるとインプットの時間が約30%のグループが最も高い結果を出したそうです。

つまり、インプットとアウトプットの最もよい比率は3:7くらいだそうです!!

大学生は全く逆の比率で行っていたんですねっ。

 

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「アウトプット」の後には「フィードバック」

 「アウトプット」をして次の「インプット」に繋げるには「フィードバック」という過程が必要です。

これを怠ると、インプットもアウトプットもしっかりしたのになかなか結果が出ない、ということになります。

 

「フィードバック」とは

 「フィードバック」とはアウトプットによって得られた結果を見直す作業です。

 

アウトプットをして良い結果が得られたのならば、どうしてよい結果が得られたのか、ということを考えたり、逆に悪い結果であればその原因を考えたりする作業になります。

 

学校のテストで考えます。

テスト返しの際、教員の多くは「間違ったところをそのままにしとったらあかんでぇ~」と言います。

 

教科書で「インプット」したものをテストで「アウトプット」し、その結果間違えた。

間違えた原因は何だろう?と考えるのが「フィードバック」です。

 

フィードバックして、教科書の覚え込みが甘かった、それじゃ、次はもっと読み込もう、という次の時、間違えないようにするにはどうしたらよいか、という対策を考えるためにもフィードバックは必要ですっ

 

「アウトプット」の後には必ず「フィードバック」を!

 ですから、教員が言う「間違いをそのままにしておくのはいけない。」というのは理にかなっています。

 

ただ、私が受けてきた教育では、テストを返されると必ず教員が問題を一から見て、

全ての問題をひたすらしゃべって解説をする、というような形式でした。

そこに生徒の「気付き」というものはなかったような気がします。

自分で気付くから成長につながるんですが・・・なかなか生徒自身に気付かせる発問って難しいんですよね・・・(ここで教育学部感を出していく!)

 

話が脱線いたしました・・・(;^ω^)

 

とにかく、「アウトプット」の後には「フィードバック」が重要ですっ!!

インプット→アウトプット→フィードバックは1セットです!!

 

まとめ 自己成長に「フィードバック」は必須!

今回は、インプットとアウトプットの比率とフィードバックの重要性について書きました。

 

効果的な比率は、

インプット:アウトプット=3:7

 

そして、

インプット・アウトプット・フィードバックは1セット!です!

フィードバックをしないとせっかくアウトプットしたものが身につかないとなると

もったいないですよね(;^ω^)

 

だからこの記事を読んだ後に皆さん・・・

この記事の内容を周りの方に話してアウトプットしてください。

そして、

①相手が理解できたらもっと小さい子に説明するとなるとどう言えばいいか

②相手が理解できなかったらどこがマズかったのか原因を考える

というフィードバックをしてみてください!

 

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参考文献

この記事は↓の書籍をアウトプットしました

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)